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俺のウサギちゃん

第14章 後悔

あれ⁇ここ曲がるんだった⁇


ニコちゃんは、ためらいもなく右に曲がろうとする。

駅までの大通りは、まっすぐ行けばいいはずなのに…。



あたしは、不思議に思いニコちゃんを見上げると、




「あぁ、こっちの道に曲がった方が駅にショートカット出来るんだよ。知らなかった?」



「そうなんですね…。知りませんでした。」



あたしは、ニコちゃんと右の道へ曲がった。



「ねぇ〜?君は、彼氏がいるの?」



「はい!います‼︎ 」



あたしは、元気よく答えた。



あ〜…///


これ言うの憧れだったんだよね…。



いつもは、『彼氏が居ない』って言うと大抵は、憐れみの目で見られてんだもん。









「そっか〜…。
じゃあ、彼氏といっぱいエッチしてたりするの?
君みたいな可愛い子とエッチ出来るなんて…羨ましいなぁ。」






「ええっ⁈」




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