テキストサイズ

俺のウサギちゃん

第14章 後悔

「んーー!んーーー‼︎ 」



ブラウスのボタンが、床にバラバラと飛び散る。



あたしの肌は容赦なく晒され、ニコちゃんに下着姿を間近で見られた。






あたしは、恐怖で震えあがり喉がカラカラにひりつく。

これは、夢だ…こんなの悪夢に決まってる。

早く目を覚まして!


「その顔…いいねぇ〜。
女子高生なんかガキだと思ってたが
悪くない…
すげぇ興奮するぜ。

怖いか?
大丈夫…大人しくしてたら気持ちよくしてやるからな。」




ニコちゃんは、舌なめずりをしてあたしの胸を撫で回した。


あたしの胸を弄る嫌なこの感触は、現実だってハッキリと分かる。


身体中、ガクガクと震えがとまらない



イヤイヤ!
気持ち悪い!
気持ち悪い‼︎
助けて…助けて‼︎‼︎




あたしは、顔を左右に振り必死に逃げだそうとドアへ這いずった。




「逃げられないよ〜。」




あたしは、両足首をムンズリと掴まれた。

抵抗しようにも、男の人の力には敵わず両足は無理矢理大きく左右に開かされた



「白いパンツ〜♡」




「んーーんー‼︎」



やだやだ…あたし、このままじゃ


誰か、助けてー‼︎


助けてぇーー‼︎



ストーリーメニュー

TOPTOPへ