
俺のウサギちゃん
第14章 後悔
まさかのアルパカくんが、あたしとニコちゃんの間に割って入り、あたしを庇うように背中の後ろに押しやった。
地獄で仏!
地獄でアルパカくん!
「みみちゃんは、僕が守るから‼︎ 」
もともとの元凶のアルパカくんだが、今はアルパカくんに頑張ってもらうしかない。
アルパカくん、頑張って‼︎
アルパカマン 助けてー‼︎
あたしは、祈るようにアルパカマンを見つめた。
「何を格好つけてるんだ!
そこをどけ!」
「ダメだよ。どかない!」
「あっ…そう。」
ーーードカッ‼︎
みみこのヒーロー アルパカマンは、ワンパンで伸びてしまい、鼻血を流して無惨にもあたしの横に転がっていた…。
アルパカマン…弱ッ‼︎
もうダメ…助けてよ…俊くん‼︎
涙が後から後から溢れ出して止まんない。
「さぁ、邪魔は居なくなったね。
エッチな事教えてあげようね。」
ニコちゃんは、ねっとりと不気味な笑みを見せあたしを見下ろした。
怖い!怖い!
誰か助けてーー‼︎
「胸、大きいね〜。」
イヤだ!
来ないで!
触らないでよ‼︎
あたしの思いも虚しくブラウスの上から胸をなぞるように撫で上げるとブラウスの繋ぎ目に手を掛け、左右に一気に引きちぎられた。
地獄で仏!
地獄でアルパカくん!
「みみちゃんは、僕が守るから‼︎ 」
もともとの元凶のアルパカくんだが、今はアルパカくんに頑張ってもらうしかない。
アルパカくん、頑張って‼︎
アルパカマン 助けてー‼︎
あたしは、祈るようにアルパカマンを見つめた。
「何を格好つけてるんだ!
そこをどけ!」
「ダメだよ。どかない!」
「あっ…そう。」
ーーードカッ‼︎
みみこのヒーロー アルパカマンは、ワンパンで伸びてしまい、鼻血を流して無惨にもあたしの横に転がっていた…。
アルパカマン…弱ッ‼︎
もうダメ…助けてよ…俊くん‼︎
涙が後から後から溢れ出して止まんない。
「さぁ、邪魔は居なくなったね。
エッチな事教えてあげようね。」
ニコちゃんは、ねっとりと不気味な笑みを見せあたしを見下ろした。
怖い!怖い!
誰か助けてーー‼︎
「胸、大きいね〜。」
イヤだ!
来ないで!
触らないでよ‼︎
あたしの思いも虚しくブラウスの上から胸をなぞるように撫で上げるとブラウスの繋ぎ目に手を掛け、左右に一気に引きちぎられた。
