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俺のウサギちゃん

第14章 後悔

ーーーピピピッ ピピピッ ピピピッ ピピピッ




「へっ…⁈」




突然鳴りだしたアラームであたしは我に返った。




「残念…。タイムアウトだ…。」




俊くんは、イタズラっぽく笑ってスマホを取り出し、アラームを止めた。




あたしの腕も解いてくれ、何処かに電話を掛けだした。




腕を解放されたあたしは、慌ててブラを付け直し、ボタンのちぎれたブラウスの前を重ね合わて何とか前を閉じた。





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