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俺のウサギちゃん

第15章 不思議なウサギちゃん

「ははっゴメン。抱き枕かと。お詫びに、昨日の続きとロードショーの続きしようか?どっちからする?俺的には、昨日のしてからロードショーのかな?」



ロードショーの続き⁈キスの後、2人は抱き合って服を脱がせ合い官能の世界へ…。


「いやいや〜。どっちも遠慮します。」


「ははっ…みみこ…大胆なんだか、臆病なんだか。ならあんな誘惑するようなキスはダメだろ。誘ってるのかと思ったよ。」


「さ、誘うって…⁈
昨日の助けてくれたお礼を身体で返したというか…。」


「おい…だから煽るな。言葉の使い方間違ってる。我慢できなくなるだろ…。」


「我慢…?…してるの?…あっ…えと…まだ心の準備が…。」


「だろうな…。待つよ。いつかみみこが、俺を欲しくなるまで。」


チュッてキスされ、見つめられた。


長い睫毛を震わせて、またキスする。髪を優しくなで、肩をなで、長いキス。

柔らかい舌が入ってくるのを感じて、ドキドキしながら、恐る恐る舌を絡めた。


夢中になって、舌を舐めあい、吸いあった。

何だろう…。

キスって気持ちいいかも…。

濡れてて、柔らかくて、心ん中がキュンキュンと震える。

もっとして欲しくなる。







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