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俺のウサギちゃん

第16章 天使と悪魔

あたしの左足を、膝に乗せて靴下を履かせると、お代わりとばかりに、右足に手を差し出す。



仕方なく、今度は右足を俊くんの手の平にちょこんと乗せる。



「お嬢様の足は、小さくて可愛いらしいですね。」



足の甲を引き寄せて、チュッとキスをし、ペロンって舐められた。



「ひゃぁ〜!」



焦って足を引っ込めようとしたら、足をガッツリとつかまれ足の裏をくすぐられた。



「あっはっははは〜止めて〜ぇ、くすぐったいったら、あははは〜、止めて止めて〜。」



くすぐったがりのあたしは、涙がでる程笑わされた。

インテリ悪魔執事の気が済んだのか、ようやく解放して靴下を履かせてくれた。



あ〜笑いすぎてお腹痛いよ。この悪魔ッ!



「お嬢様、いい眺めでございますね。」



「へ⁈」



あたしのスカートは、まくれ上がりパンツーマルミエな状態にM字開脚で転がされてた。





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