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俺のウサギちゃん

第16章 天使と悪魔

手早くシャワーを浴びて、部屋に戻るとみみこがベッドにちまっと座ってた。



「みみこ、待っててくれたの?」

「うん。一緒に行こ。」



はにかんだ笑顔が、すげ〜可愛い。

頭を撫でると、ますます嬉しそうに笑った。

キュウン♡

惚れてまうやろ 古ッ!


こいつぅ、何でこんなに可愛いんだ…


家で飼いたい…。







この笑顔が見られるなら、無理やりしなくて良かったってマジ思う。


しばらく禁欲だな。しばらくだけど。









「ね〜ね〜、お着替え手伝おうか?」


みみこさん、ムラムラさせないで。


「俊くん。恥ずかしいの〜?」


な訳ないだろ。


「ね〜ねぇ〜、あたしメイドさんになって手伝おうか?」



メイド⁉︎
禁欲解除したい。



「ご主人さまぁ〜。」



ワオーン。

襲いたい…。

頑張れ…俺の自制心…。


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