俺のウサギちゃん
第18章 約束
「僕、おままごと初めてだよ。」
「そなの?あたしがお母さん役で、俊ちゃんはお仕事から帰って来たお父さん役ね。ウサちゃんは、ペットかな」
「えっと、ただいま〜。」
「お帰りなさい。あなた〜。ご飯にする?それともお風呂?それともア・タ・シ?」
「………///。」
「俊ちゃん、みみちゃんが食べたいよ。って言わなきゃ。」
「おままごとってこんな事するの?」
「だって〜広兄が新婚さんは、こうするんだよって教えてくれたんだもん。」
「…そうなんだ?
えと、みみちゃんが食べたいよ…///。」
みみちゃんは、何故か両手を広げてる。
「えっ?」
「ぎゅうって抱っこして、みみちゃん美味しいよって言うんだよ。」
「…みみちゃん美味しいよ…///。」
ぎゅうって抱きしめたみみちゃんは、いい香りがして、僕は胸のドキドキが止まらなかった。
今にして思えば、あのおままごとは変だった。
広樹さん、みみこに何やらしてんだ。
まぁ、そのおかげでみみこにハグできたんだが…。
「そなの?あたしがお母さん役で、俊ちゃんはお仕事から帰って来たお父さん役ね。ウサちゃんは、ペットかな」
「えっと、ただいま〜。」
「お帰りなさい。あなた〜。ご飯にする?それともお風呂?それともア・タ・シ?」
「………///。」
「俊ちゃん、みみちゃんが食べたいよ。って言わなきゃ。」
「おままごとってこんな事するの?」
「だって〜広兄が新婚さんは、こうするんだよって教えてくれたんだもん。」
「…そうなんだ?
えと、みみちゃんが食べたいよ…///。」
みみちゃんは、何故か両手を広げてる。
「えっ?」
「ぎゅうって抱っこして、みみちゃん美味しいよって言うんだよ。」
「…みみちゃん美味しいよ…///。」
ぎゅうって抱きしめたみみちゃんは、いい香りがして、僕は胸のドキドキが止まらなかった。
今にして思えば、あのおままごとは変だった。
広樹さん、みみこに何やらしてんだ。
まぁ、そのおかげでみみこにハグできたんだが…。