テキストサイズ

俺のウサギちゃん

第4章 彼のお願い

家に帰ってから、あの告白は何だったんだろって考えてた。


柔らかな俊くんの唇の感触や、抱きしめられたときの俊くんの広い胸板とか、今更思い出して赤面したり。

何度も思い返しては、なかなか眠れなかった。



断ったの勿体無かったかなぁ〜?
イケメンだよ?
みみちゃんてどんな子だったのかな?

とりとめなく訳のわからないコト考えて眠りにつけたのは、明け方近かった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ