俺のウサギちゃん
第18章 約束
「…な、何だって⁈」
今度は、僕がフリーズした。
「だからぁ、女の子同士は結婚出来ないんだよ?」
可愛い声で念押ししなくても、聞こえてるよ。
ちょっと今、君のあり得ない返事にフリーズしてるんだって。
「俊ちゃん、ごめんね。」
コラコラァ、みみちゃん…そりゃ無いぜ…。
僕は、人生初プロポーズを、あり得ないお返事で断られた。
子供心にも、傷ついてるのに。
今も、その傷…残ってるから。
「…僕は、男だよ!みみちゃんっ!」
こんな事言う為に、物凄く勇気をだしたの覚えてる。
今の俺なら、
『証明しようか?』
何て、ズボンのジッパーを下ろす所だ。
まぁ、女には間違っても見えないけど…。
ガラスの心の少年時代には、そう言うしかなかったから。
それを聞いたみみちゃんは、今度も固まってしまった…。
何で、そこで固まるんだよ…。
今度は、僕がフリーズした。
「だからぁ、女の子同士は結婚出来ないんだよ?」
可愛い声で念押ししなくても、聞こえてるよ。
ちょっと今、君のあり得ない返事にフリーズしてるんだって。
「俊ちゃん、ごめんね。」
コラコラァ、みみちゃん…そりゃ無いぜ…。
僕は、人生初プロポーズを、あり得ないお返事で断られた。
子供心にも、傷ついてるのに。
今も、その傷…残ってるから。
「…僕は、男だよ!みみちゃんっ!」
こんな事言う為に、物凄く勇気をだしたの覚えてる。
今の俺なら、
『証明しようか?』
何て、ズボンのジッパーを下ろす所だ。
まぁ、女には間違っても見えないけど…。
ガラスの心の少年時代には、そう言うしかなかったから。
それを聞いたみみちゃんは、今度も固まってしまった…。
何で、そこで固まるんだよ…。