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俺のウサギちゃん

第5章 やり切れない想い

あまりの気持ち良さに、理性が飛びそうになる。


ヤバイ…。


「あたしは、みみこで あなたのみみちゃんではありましぇん」


突然、ドンと突き飛ばされた。


顔を赤くした みみちゃんは


教室を逃げるように出て行った…。


「しぇんて…」噛んでたな…


いやいや、そこじゃ無いだろー⁈


何て言ってた?


みみちゃんではないとか…。


いやいや、そんなコトより俺は何てコトを…。


みみちゃんのハズ無いじゃないか‼︎


分かりきったコトなのに…。




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