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俺のウサギちゃん

第24章 試合と約束

お迎えに来てくれた、俊くんに雪乃さんのバイトの事を話すと


「試合が終わったらいいぜ。
日給は、美味しいじゃん。
まぁ、コスプレくらい覚悟するさ。」


俊くんは、あっさりと快諾してくれた。


「ところで、今度の試合見に来てくれない?」


「行ってもいいの?」


「もちろん。俺は、応援してくれたら頑張るタイプだぜ。むしろ、見て欲しいくらい。」



「楽しみにしてるね〜。」


「なぁ、俺が優勝したら、今度の旅行でいいホテルに一緒に泊まらない?」


「えっ?おじいちゃん家じゃなくて…?」


「もう、そこは察しろよ…二人っきりになりたいからだろ?」


「あっ……。そだね、二人きりね……///」


俊くんが、あたしの耳元でコッソリと囁く


「約束だぜ!
可愛い下着、用意しといて…。
寝かさないから。」


耳にフッと息を吹きかけられて、久々のベロちゅうされた。


俊くんの味と匂い…。
何度されても、心地よくて夢中で舌を絡めちゃう。


「試合頑張ってね。」

「めちゃくちゃ頑張れそう。」


俊くんは、ガッツポーズをしながら帰って行った。










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