俺のウサギちゃん
第25章 お客様感謝祭 Ver.1
剣道部では、九州遠征で玉竜旗高校大会で優勝を果たした。
続いてインターハイでも個人、団体戦と優勝を果たし、俊くんは一躍、天才剣士として有名人となってた。
ようやく落ちついた頃、短期のバイトへ行くことになり今日から3日間、雪乃さん主催の怪しいお客様感謝祭を手伝うことになったのだ。
「今日のバイトって何をするのか聞いてないの?」
俊くんが、あたしに聞いてくる。
あたしが知りたいくらいだよ。
「それが…雪乃さん、あたしにまで教えてくれないの。
楽しみにしててね〜だって。」
ぶるっと、震えたふりのななみは
「嫌な予感しかしないな…。」
「確かに…。」
あたしたちは、同時に頷きため息をついた。
続いてインターハイでも個人、団体戦と優勝を果たし、俊くんは一躍、天才剣士として有名人となってた。
ようやく落ちついた頃、短期のバイトへ行くことになり今日から3日間、雪乃さん主催の怪しいお客様感謝祭を手伝うことになったのだ。
「今日のバイトって何をするのか聞いてないの?」
俊くんが、あたしに聞いてくる。
あたしが知りたいくらいだよ。
「それが…雪乃さん、あたしにまで教えてくれないの。
楽しみにしててね〜だって。」
ぶるっと、震えたふりのななみは
「嫌な予感しかしないな…。」
「確かに…。」
あたしたちは、同時に頷きため息をついた。