俺のウサギちゃん
第25章 お客様感謝祭 Ver.1
店内はかなり混みあってた。
シークレットゲリラコンテストなのに、こんなに人が集まるなんて。
「ねぇ〜、赤石 俊くんが、ミスターコンテストでてるって。同中の先輩なんだよね。LINEでみんなに教えちゃお〜!」
なるほど、文明の利器だね。
こうやって、シークレットコンテストなのに人が集まるのか…。
有名人を彼に持つと、心が何かとすり減りそ。
レンタル衣装の売れ行きも上々で、そこそこ忙しい。
ドレスコードがブラックコーデだから、黒猫、魔女、メイド服、黒執事の衣装なんかがよくレンタルされた。
「すみません、試着できますか?」
「はい!」
お客様は、なんと美織さんだった。
うわぁ、近くで見ると本当に綺麗な人。
「ねぇ、何かオススメあるかなぁ?」
お花が綻ぶような笑顔の美織さんに、話しかけられてる。
シークレットゲリラコンテストなのに、こんなに人が集まるなんて。
「ねぇ〜、赤石 俊くんが、ミスターコンテストでてるって。同中の先輩なんだよね。LINEでみんなに教えちゃお〜!」
なるほど、文明の利器だね。
こうやって、シークレットコンテストなのに人が集まるのか…。
有名人を彼に持つと、心が何かとすり減りそ。
レンタル衣装の売れ行きも上々で、そこそこ忙しい。
ドレスコードがブラックコーデだから、黒猫、魔女、メイド服、黒執事の衣装なんかがよくレンタルされた。
「すみません、試着できますか?」
「はい!」
お客様は、なんと美織さんだった。
うわぁ、近くで見ると本当に綺麗な人。
「ねぇ、何かオススメあるかなぁ?」
お花が綻ぶような笑顔の美織さんに、話しかけられてる。