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俺のウサギちゃん

第25章 お客様感謝祭 Ver.1

「そういう時さぁ、お泊りしに来てって言わない?」

「えと、そなの?だって、迷惑じゃない?」

「俺は、泊まりたいよ。チャンスじゃないか。」

俊くんが、尻尾を振り回してるワンコに見えた。

「みみこは、嫌なの?」

あたしは、困って俊くんを見上げた。

「嫌って言うか、そういう発想がなかったみたい。俊くんさえ良ければ…お泊りする?」

「いいの?じゃ、速攻で準備してくるから待ってて?」

「うん///。」



あたしは、お家を片して、シャワーを浴びた。

ほんとは、疲れたからもう寝たいんだけど…。


尻尾振ってる、俊くんをみたら断れないよ。

あたしは、お客様用のお布団をだして準備をした。





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