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俺のウサギちゃん

第26章 二人の夜

「俺を跨いて…そう、脚を広げてしゃがんで。」


胡座をかくように座る俊くんの肩に手を掛け、跨いで立つと、脚を広げてゆっくりとしゃがんでみる。

「ねぇ、もう俊くんもイってイイからね。」

あたしが切望すると

「たまにしか出来ないから…もう少し、な? 高校生男子の性欲ってこんなもんじゃないぜ? これでも、普段すっげえ我慢してんだから。」

「そ、そなの?あっ、でも明日バイトだし。明日も泊まってイイから今日は…。」

「明日もいいのか?マジか、早く言えよ。じゃ、次は一緒にイこ?みみこ、自分で挿れてみて? 」


下からは、例の凶器の気配をビンビンに感じてた。

「うん…。」

腰を浮かせ、例の凶器を自ら持ち、挿し迎える。

あたしの中は、ぐぷぐぷと喜ぶように挿されていった。

俊くんが、あたしの腰を押し付けるように擦り付ける。


「あん…⁈ 何か…中が変な感じがする…。 」


奥の方に、コツリと当たる感触。

腰を揺すられ、下から突き上げられる。

「はぁん…やっ、何か当たって…変だよ。」

「痛い? 」

「痛くないけど…あっ、ん、ん〜! 」


ウエストを掴み上下され揺すられ、奥の方が熱くなってきて中からめくりあがるような気持ちよさが湧き上がってきた。

ゾワッと泡立つ快楽に、顎が上がりビクビクと背中が反り返る。

俊くんは、身を屈めるように胸の頂きに吸い付き、花芯は指で挟んで潰しだした。

「そんな色んなトコいっぺんに…あぁ〜、ダメ変になっちゃう。」



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