俺のウサギちゃん
第27章 お客様感謝祭 Ver.2
雪乃さんは、相変わらずテンション高めなんだけど、今日はやけにニヤニヤしてる。
「 雪乃さん?何かいいコトありましたか?」
雪乃さんは、あたしの髪をクルクルとヘアアイロンで巻きながらご機嫌に答えた。
「 今日のイベントさぁ…みみちゃんもきっと出るよ。可愛くしておこうね。」
「へっ…? あたし?…なんでですか?」
雪乃さんは、意味深に微笑む。
「 イベントね…ペアなんだ。相手は自由に選んで貰おうかと思って。じゃないと気分でないだろうしね。」
雪乃さんが、バチンっとバッサバサの長いツケマでウインクされた。
まったくもって意味フー…
さっぱりワケが分かんない。
どうやら教えてくれる気は無いみたいだし…。
あたしは、後で雪乃さんの言う通りになり、青ざめるコトになったんだけどね…。
「 雪乃さん?何かいいコトありましたか?」
雪乃さんは、あたしの髪をクルクルとヘアアイロンで巻きながらご機嫌に答えた。
「 今日のイベントさぁ…みみちゃんもきっと出るよ。可愛くしておこうね。」
「へっ…? あたし?…なんでですか?」
雪乃さんは、意味深に微笑む。
「 イベントね…ペアなんだ。相手は自由に選んで貰おうかと思って。じゃないと気分でないだろうしね。」
雪乃さんが、バチンっとバッサバサの長いツケマでウインクされた。
まったくもって意味フー…
さっぱりワケが分かんない。
どうやら教えてくれる気は無いみたいだし…。
あたしは、後で雪乃さんの言う通りになり、青ざめるコトになったんだけどね…。