俺のウサギちゃん
第27章 お客様感謝祭 Ver.2
ヴーヴー!
ヴーヴー!
俊くんの携帯のバイブ音が鳴り響く。
俊くんは、構わずにセーラー服を捲り上げてきた。
「もう…ダメだって!
携帯…大丈夫?
イベントのことじゃない?」
雪乃さんが、今日のイベントについて意味深な事を言ってたのを思い出した。
俊くんは、名残惜しそうにあたしの胸から手を離すと、携帯をチェックした。
「な…⁈
このイベントは…何だよコレ⁈
…みみこ、お前を呼ぶから…。
後から必ず来てくれ!
悪い…俺、呼ばれてるから先に行ってる。」
俊くんが、慌てて走り去って行った。
何だかよく聞こえなかったけど…
後から必ず来いって。
イベントに呼ぶからって…?
えっ⁈
あたしを呼ぶの⁈
もう少し、説明してよーー‼︎
ヴーヴー!
俊くんの携帯のバイブ音が鳴り響く。
俊くんは、構わずにセーラー服を捲り上げてきた。
「もう…ダメだって!
携帯…大丈夫?
イベントのことじゃない?」
雪乃さんが、今日のイベントについて意味深な事を言ってたのを思い出した。
俊くんは、名残惜しそうにあたしの胸から手を離すと、携帯をチェックした。
「な…⁈
このイベントは…何だよコレ⁈
…みみこ、お前を呼ぶから…。
後から必ず来てくれ!
悪い…俺、呼ばれてるから先に行ってる。」
俊くんが、慌てて走り去って行った。
何だかよく聞こえなかったけど…
後から必ず来いって。
イベントに呼ぶからって…?
えっ⁈
あたしを呼ぶの⁈
もう少し、説明してよーー‼︎