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俺のウサギちゃん

第31章 二人の夜 二日目

お洗濯しておいた、俊くんの下着と部屋着。それから、バスタオルを置いてリビングに向かった。


あたしは、Tシャツと短パンを身につけ、ゴクゴクとお水を飲んでお部屋を見渡した。


さっきまで、二人でエッチしてたソファー…///。


あたしったら、いつの間にかエッチな子になっちゃってる。


ソファー見たら、思い出して変な感じになっちゃうんだもん。


あたしは、俊くんが脱ぎ捨てたジーンズや下着を拾い集めて畳み、アイスを食べたカップを捨て、お部屋を片付けた。


お風呂をでた俊くんが、タオルで頭をワシワシ拭きながらリビングにやって来る。


「ハイ、お水。飲むでしょ?」


ゴクゴクと喉を鳴らして飲み干すと


「下着、洗濯してくれたんだ、ありがとう。一枚しか替えが無かったからどうしようかと思ってた。

まぁ、すぐ脱いじまうケドな。
寝よっか?」


や、やっぱりヤル気だよね。

俊くんの、雄の目をした眼差しにちょっぴり引き気味デス。


「う、うん。」

「何だよ〜ヤル気ない返事。
ヤリだしたら、すぐ感じてアンアン喘いでるくせにさ。」

「そんなことないモン…///。」

「フッ、どうだか?」


あたしをぎゅーって抱き締めてくる。

あたしんちのボディーシャンプーの香りが、ホカホカの俊くんから匂いたつ。

顎をクイッと持ち上げて、濡れたキスをしながら短パンの股上からスルリと指を入れてきた。


「濡れてるよ。ちゃんと拭いたの?」

「…///。」



俊くんが、意地悪な顔で笑ってた。













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