
dolce
第1章 アイツが戻ってきた、、、
「へ?
真由と赤城が?」
あまりにも驚いた私は大きな声で叫んでしまった
「うっるさ、
別にいいでしょ?」
「ごめんごめん笑
でもなんで?」
「私、庄之助くんのこと好きなの
だから協力してよね」
「いーけど、、、」
なんでわざわざ私に許可とりに来たんだろ、、、
お母さんが変なこと言ったからかな
まあいっか
「どーしたの?」
「ううん、なんでもない
真由なら大丈夫!
あの赤城でもおとせるよ!」
そう言うと真由は嬉しそうに頬を赤らめた
「え?ほんと?
ありがとう、お姉ちゃん!」
そう言い残して真由は部屋を去った
