闇の王と光の騎士
第13章 魔界争乱
「おい、みぃみぃ……本当にそれ、持っていくのかよ?」
ゆきめの形見となってしまったダイナゴンをみぃみぃは腰にぶら下げる。
「ああ……ゆきめの父親を探し出してこれを届ける。それがせめてもの餞(はなむけ)だろうが……」
いつになく神妙な面持ちのみぃみぃにそれ以上注意できるメンバーはいなかった。
「よし。お前ら行くぞっ!! これ以上無意味な戦争はやめだ!! 俺がやめさせてやる!!」
みぃみぃは遂にこの世の平和のために立ち上がる。
「賊の意地を見せつけてやるッ!!」
「オオーッ!!」
----生存者 残10名
ゆきめの形見となってしまったダイナゴンをみぃみぃは腰にぶら下げる。
「ああ……ゆきめの父親を探し出してこれを届ける。それがせめてもの餞(はなむけ)だろうが……」
いつになく神妙な面持ちのみぃみぃにそれ以上注意できるメンバーはいなかった。
「よし。お前ら行くぞっ!! これ以上無意味な戦争はやめだ!! 俺がやめさせてやる!!」
みぃみぃは遂にこの世の平和のために立ち上がる。
「賊の意地を見せつけてやるッ!!」
「オオーッ!!」
----生存者 残10名