☆Hな短編小説☆
第4章 電車1
疲れた…!
授業と部活がおわり、あたしは電車に乗るため、ホームに立っていた。
ジメジメした暑さが電車にこもっている。
あたしは半袖のブラウスに太ももまでのスカートの制服を着ていた。
一番の薄着をしてもこんなに暑いのか…
電車、混んでないといいな…
できたら座れますように…
そんなことを考えながら立っていると、電車がきた。
うっわ。コミコミじゃん…!
あたしの願いとは逆に、コミコミの電車がきた。
特急だし、仕方ないか。
特急だからすぐ着くしね…。
そう思い直して、電車に乗りこむ。
後ろから押され、隅っこまで来てしまった。
やった。隅っこ。
立ちやすい。