無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

真宙「ここが学校か」


その頃
真宙は学校に到着し
私服のまま校内へと入って行った

授業中という事もあり廊下に生徒の姿は
なかったが…


女教師「ちょっとあなた」

真宙「僕ですか？」

女教師「制服も着ないでふらふらして…
クラスと名前は？」


見回りの先生に見つかってしまった


真宙「…」

女教師「ちょっと聞いてる…！？」

真宙「聞いてますよ」

女教師「あ…」

真宙「…」


次の瞬間
何が起こったのか
女教師はその場に倒れてしまった

もちろん持病などで倒れたのではなく
真宙の特殊能力で…


真宙「僕は転入生だよ、転入生」

女教師「転入…生…」

真宙「そう、内田美智子のクラスに入る
転入生」


特殊能力で真宙は彼女の記憶を操作した
美智子のクラスに入る
転入生だと


女教師「内田美智子のクラス…転入生…
内田美智子の…」

真宙「美智子の教室まで案内して」

女教師「わかりました…」

真宙「…」