宮澤部長と私の関係性
第2章 スキンシップ
スッと離れた部長
あっ…
少しさみしく感じてしまった私
って違う違う!!
部長ももう一つのワンピースを取って
「こっちも試着しましょうね」
「え?でも…というか…部長はココにいるんですか…?」
「ええ」
ニコっと王子スマイル
「出て下さいよ…///」
「出てもいいですけど…そのワンピースどうやって脱ぐんですか?」
あ…ファスナー…
「ほら、後ろ向いて?」
「はい…おねがいします///」
ドキドキして心臓がうるさい///
ジーーー
「ありがとうございます///」
そのままとりあえず出てもらおうとしたら
ストン…
宮澤部長にワンピースを肩から落とされた…///
「きゃっ///ちょっと…部長///」
手で隠すも隠せてない…///
「あぁ…すいません女家系で育ったもので…」
私の下着姿を見ても表情も変えない…
ズキン
「まぁそうやって意識してくれると男としては嬉しいですね」
そう言って手を取られて
ワンピースを渡された
「コレも後ろファスナーなんですが、どうします?」
「あ、上げて下さい…///」
私だけ意識なんかしちゃってバカみたい…///