宮澤部長と私の関係性
第2章 スキンシップ
エスコートされて車に乗ると
助手席に座った私の耳元に唇を寄せて
耳に唇があたりそうな距離で
「からかってなんかいませんよ…本気です」
「ひゃっ…///」
そう言われて…吐息があたり
変な声が出てしまった…///
からかってなんかないって…///
本気って…///
何がー?!!!///
「可愛らしい声…もっとききたいですね」
「え…///」
そっと私の耳に触れ
「残念ながら会社に戻らないと仕事がまってますね」
「はい…///」
残念…
ほんとに思っちゃった
私の変態!!
どこまで本気でどこまで冗談なの?!
コレから宮澤部長と毎日一緒にやっていけるのかしら…///