宮澤部長と私の関係性
第1章 宮澤部長
宮澤部長の後をついていくと駐車場に
高そうな車の助手席のドアを開けて
「どうぞ?」
そう言った
「失礼しまーす///」
ドアを閉めて運転席に座る宮澤部長
こんな高級車に乗ることも初めてだし
助手席なんて緊張する…///
「あ、すいませんタバコ大丈夫ですか?」
「え、あ、はい!」
運転しながらタバコに火をつけ吸う宮澤部長
タバコ吸うんだ…ちょっと意外
だけどすごく大人の色気が漂っていて
ふわっと香る部長の香水の香りと混ざって少しクラクラする…///
車が止まって
「どうしました?降りますよ?」
「あ、はい…///」
また…見惚れてしまった…///
シートベルトを外したとき
「ちょっとまって…」
「え?」
宮澤部長の声で運転席をみると
そっと頬に手を添えられて…
宮澤部長の顔が近づいてくる?!
「え?ちょっと…///宮澤部長…///」
私の心臓はもうバクバクいってる///