
いじめっこのえっちな修学旅行
第1章 修学旅行の計画
ビックリした顔の教師を
よそに
俺は大輝たちを掻き分けて
体育館から出た。
「豪?どうした、
バスケしねーの?」
「ここでバスケして
ぐちゃぐちゃにしたら
残らされて俺らで
元通りにしなきゃいけなくなる。
めんどくせーじゃん。
廊下でやろーぜ!」
そしてまた俺たちは
職員室前を通り
多目的室前の廊下で立ち止まった。
ここ、職員室から
死角になるから
遊びやすいんだよなぁ!
「よっしゃいくぞ!
大輝、パス!」
「おう!」
結局バスケは途中でやめて
いつの間にか
ドッジボールになっていた。
朝早くから四時間の
かったるい授業を受けて
給食で腹を満たし
眠気を吹っ飛ばしたら
かったるい四時間分の
昼休みが待っている。
大輝とはクラスこそ離れたものの
親友だし、
いつもと変わらず
昼休みははしゃぎまくった。
そんな楽しい昼休みは
すぐに終わりを告げて……
『キーンコーンカーンコーン……』
よそに
俺は大輝たちを掻き分けて
体育館から出た。
「豪?どうした、
バスケしねーの?」
「ここでバスケして
ぐちゃぐちゃにしたら
残らされて俺らで
元通りにしなきゃいけなくなる。
めんどくせーじゃん。
廊下でやろーぜ!」
そしてまた俺たちは
職員室前を通り
多目的室前の廊下で立ち止まった。
ここ、職員室から
死角になるから
遊びやすいんだよなぁ!
「よっしゃいくぞ!
大輝、パス!」
「おう!」
結局バスケは途中でやめて
いつの間にか
ドッジボールになっていた。
朝早くから四時間の
かったるい授業を受けて
給食で腹を満たし
眠気を吹っ飛ばしたら
かったるい四時間分の
昼休みが待っている。
大輝とはクラスこそ離れたものの
親友だし、
いつもと変わらず
昼休みははしゃぎまくった。
そんな楽しい昼休みは
すぐに終わりを告げて……
『キーンコーンカーンコーン……』
