
いじめっこのえっちな修学旅行
第1章 修学旅行の計画
「あ、授業始まった……」
天井に設置させている
スピーカーを見つめる大輝。
「よそ見すんな、バカッ」
『ドンッ』
後ろから大輝の腰に
ボールを当てる。
「ってぇ!!
っざけんなよ、てめぇ!」
大輝は俺に向かって
思いきりボールを蹴ってきた。
「え、ちょ、
蹴るとかっ……!!」
不意をつかれた。
まさか蹴ってくるなんて。
そりゃあ大輝は
サッカーやってたけど
ドッジボールやってたのに
蹴ってきたんだ。
そんな、急に、そんな……
取れるわけなくて。
反射的に避けてしまった。
俺の後ろが
大きな窓ガラスだということを
知っていたはずなのに。
『バリーンッ!!』
天井に設置させている
スピーカーを見つめる大輝。
「よそ見すんな、バカッ」
『ドンッ』
後ろから大輝の腰に
ボールを当てる。
「ってぇ!!
っざけんなよ、てめぇ!」
大輝は俺に向かって
思いきりボールを蹴ってきた。
「え、ちょ、
蹴るとかっ……!!」
不意をつかれた。
まさか蹴ってくるなんて。
そりゃあ大輝は
サッカーやってたけど
ドッジボールやってたのに
蹴ってきたんだ。
そんな、急に、そんな……
取れるわけなくて。
反射的に避けてしまった。
俺の後ろが
大きな窓ガラスだということを
知っていたはずなのに。
『バリーンッ!!』
