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∮恋密度∮官能短編集 先生&生徒

第1章 純愛指導


胸に触れながら小さな蕾を口に含み軽く吸うと香織の甘い声が聞こえる


蕾を舌先でゆっくりと転がし下半身に手を這わせると微かに香織の緊張が伝わってきた

「香織‥
大丈夫だから‥」

クチュ‥

「‥ァァアッッ‥‥ん‥」

下着の中に手を潜り込ませ割れた丘の先を指先でなぞった瞬間たっぷりと潤いきったそこに俺は鼓動が早まった

「香織‥//

すごい‥濡れてる‥
初めてじゃないみたい‥」

「‥はっ‥ああ‥っ‥

ッッ‥‥//‥‥イヤあ‥」


暗闇で荒い息遣いと香織の可愛い声に俺は堪らなく胸が疼く──

たっぷり溢れた熱い蜜の中、指先に当たる小さな硬いく弾力のある蕾を優しく擦ると香織はしがみついて俺の耳元で泣き始めた


「香織‥っ‥」


俺は香織が見たくて‥

激しく喘ぐ香織が‥

切なく声を漏らす香織が見たくて我慢できずにベッドのライトに手をかける


そしてカチッ‥とついたオレンジ色の灯りの中、涙目で肩を揺らし呼吸を乱す可愛い香織を見つけた‥

「やっ!ダメっ‥//」

そう言ってライトのスイッチを手探りで探す香織の手を捕らえる‥

「香織‥//

見たいから‥香織の感じてる顔が見たい‥‥」

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