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溺れる電車

第2章 狂う私。


そいつは、私のアソコを指で広げてじっくり見た。


やだ。


亮くん・・・。



「濡れてるじゃん、キスで濡れるなんてヤバいぞ、お前」



さっきのキスでは濡れなかったのに…。


なんで?


なんで?



「ギャハハ」


騒ぐ声。


亮くんの声。



コイツと似てる・・・。



そいつはじっとまだ見ていた。


濡れは収まらない。



「ひくひくしてんな、変態」



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