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溺れる電車

第1章 通学


そいつはとっても低い声で、


「さっきの威勢はどうした?」


「こんなことされたら、恥ずかしくて声も出せませんっ」



そういうと、胸あたりのブラウスのボタンをひきじぎった。



やめて…


これ学校行くのに・・・。



ブラがもう丸見え、


やめて。



「さっき、俺を痴漢扱いした、お仕置きだ」



えっ、ちょっ。


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