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*もしも〜…*シリーズ

第2章 天地シリーズ ルイス&アル


誰にも気持ちを見透かされてはいけない‥

ルイスは感情を抑えこの行為に没頭する


ただ、重ねた素肌からは愛しい温かみが伝わり冷まそうとする想いに熱を加える…

「あぁッッ‥ル‥イス‥

ぃい‥‥っ‥ルイスッ」


硬く張り詰めた熱いものに責められアルは身を震わせルイスの耳元で熱く名前を囁き続ける


「──!‥っ

アルっ‥それ以上呼ぶなッ」


ルイスは冷ました想いを溶かされないように熱く名前を囁く唇を手で塞ぐ


身悶え妖しく躰をくねらせる少女は俺にとってただの玩具──


快楽を求め合うだけの‥
その為の淫らで美しい玩具


ルイスは無心に腰を動かし続けそしてアルはその動きに答えるように躰を硬直させ始める

唇を塞いだルイスの手の平に熱い吐息が掛りアルは切ない表情でルイスを見つめ眉根を寄せた


「‥ンンん…ッ‥クッ‥‥んクッッ…っ…」

どんなに喘ぎ声を塞いでもアルの高まりはルイス自身を通してはっきりと伝わってくる

熱い柔肉はルイスの硬い欲を波打ちながら奥に引き込むように締め付ける

「‥っ‥く‥‥

──アルッッ‥」


熱い中で果てそうになるのを耐えながらルイスはアルを抱きしめた

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