
妹萌えフラグ3
第8章 妹の過去
足に力が入らなくなって、近くに積んであるたくさんの肥料に体重をまかせる。
グチュ、クチュクチュっ、ヌチャ、ピチャッ
「はぁっ…ん、はああぁんっ!」
おしっこが出そうな感じがするけど、私はその先にある何かを求め、指を素早く滑らす。
あと少し…。
「おにぃ…ちゃんっ!」
体の中で、波が起こりそうになった、その時だった。
「ユイ…?」
守兄ちゃんの声が、物置小屋の扉の所から聞こえてきた。
扉の方を見ると、私のあられもない姿を見つめる守兄ちゃんがいた。
ミツカッテシマッタ…。
どうしよう。
どうしよう!
恥ずかしくて、涙がでてくる。
パンツを脱いで、おちんちんを出している私。
絶対、守兄ちゃんユイのこと嫌いになっちゃったよぉ…。
