
妹萌えフラグ3
第8章 妹の過去
私の小さな穴には、その大きさは十分すぎる程だった。
「ああっ…うぅっ…」
「ユイ、痛くないか?」
「んぅ…気持ちいぃっ…」
守兄ちゃんの薬指が、自分の穴を出たり入ったりする。
世の中に、これほど気持ちのいいものはなかった。
また、あるときからは、守兄ちゃんは私のおちんちんを舐めてくれるようになった。
穴に、ヌメヌメした舌が入り込む。
お腹が震えるように疼いて、私は舐められるといつも潮を吹いた。
そして、そんな関係を続けて3年が経ち、私は小学6年生に、守兄ちゃんは高校3年生になったある日。
「好きな人ができたんだ。」
守兄ちゃん…ではなく、お兄ちゃんに好きな人ができた。
私は、守兄ちゃんに泣きついた。
「どぉしよ…」
「ユイ…」
守兄ちゃんは、何故か終始不機嫌だった。
