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世界で一番愛する人へ

第2章 *幼馴染の帰国*

智「和也が守るって言うんなら、俺らも守るよ。なっ翔。」
翔「もちろん。ひなちゃん、何かあったら俺らのとこ来いよ?」
ひ「ありがとうございます。」
『ひなちゃん、敬語になっちゃったねw』
ひ「だって…」

翔「えー……和也の時はタメ?」
『まーね!』
智「なら俺らもタメで!」
『どうする?』
ひ「わかりました……」

なんかちょっと嫌。

翔「やったー!」

でもまだ笑ってないからいいや。
ひなちゃんの笑顔は、今のところ俺だけのもの。

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