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心をあげる

第7章 あなたへ届け

力の抜けたマイカの首筋に

タクは舌を這わせる。

そしてその手は、マイカの小さな乳房を

荒々しく揉みしだいていた。



その時…

ガシャーン!!

寝室からガラスの割れる
音が聞こえた。



「な…に…?」



タクの動きが止まり

マイカも遅れて我に返る。



まさか…リュカ…?!



自分がしてしまったことに

某然とするタクをリビングに残し

マイカは寝室に走った。

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