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第2章 幼少期

次の朝母が謝ってきたがもちろん許すこともなく
高校を卒業しようとしていた


ある日だった


残り少ない学校生活を友達とたのしんでいた昼下がり担任が私を呼んだ



“今お父さんが危ないらしい。親戚のおばさんが下にいるから急いで用意して病院へ”



危ないらしい


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