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Face

第3章 東京

薄暗くゴージャスな雰囲気をかもし出している

クラブ 「Seacret」

奥の席

テーブルにはシャンパンにフルーツの盛り合わせ

30後半から40歳くらいの男の隣に座ってるのは私だ


「なんか今日暗いな」


「まぁ...うん」


戻った足で私は仕事に来ていた

そう仕事、キャバクラ



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