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「綾、本当にいいんだね?」


「‥うん。」


上半身だけ起き上がった諒はベルトへと手を伸ばし、外し終え緩めた。


大きくなったソレを、わざと綾に見えるように取り出した。


「ぇ‥うそ、でしょ?‥この前より、大きぃ…。」


「‥綾、欲しいでしょ?すぐに挿れてあげるから待ってて。」


「そんな‥無理ぃ、入らないよぉ。」


再び綾に被さると、愛しい綾を抱きしめる。


「俺のカタチ、綾が覚えてるはずだよ。」


「でも…。」


「痛かったら言って、ゆっくり挿れるからさ。」


片手を綾の腰から抜くと自分を持ち、入口に先端をあてがうと、徐々に綾の中へ侵入していった。


「だ、だめぇ‥ご主人様ぁ…。」