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先生、駄目ですっ……

第14章 先生はメス奴隷 3

はだけて着てる意味がほとんどなくなった浴衣を脱ぎ、裸になって布団のなかに潜り込む。

「肌、熱いですね……」

「ほんとだ。寒いから寄り添ってましょう?」

「はい」

私たちは互いの体温をより感じられるように、糸が絡まるかのように脚や手、指を絡めあって密着する。

「麻桜……」

「村田先生……」

いいな、と思ったことはあっても今日まで深く関わることのなかった村田先生と裸で抱き合っている……

何だか違和感も覚えるが、共に過ごした月日が長いからか、違和感は感じなかった……

唇を重ねて舌までも絡めあう。

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