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先生、駄目ですっ……

第19章 先生はメス奴隷 最終章

部屋に入ると高木君は担いでいた鞄をベッドに放り投げた。

「高木君……もうこんな関係……駄目だよ……高木君は私の生徒で……私みたいなおばさん先生なんてもういいでしょ」

「もういいかどうかは俺が決めることだ。麻桜が……奴隷が決めることじゃない」

高木君は感情の伺えない顔で静かに告げた。

「ここに座れ」

ダイニングの椅子を指差す。

「高木君……聞いてっ……私だって高木君のことっ……」

「座れと言ったんだ? 聞こえなかったか?」

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