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再会の歌

第2章 再会

仕事は思ってたいたより、捗った。

なんだ、大丈夫じゃん。


「初輝、お昼行こうよ」

余裕でお昼までの仕事をでかした頃、
李沙(リサ)があたしをお昼に誘った。


李沙は高校からの友達で、会社がたまたま一緒だった。


「うん、いいよ。行こう!」



あたしたちは社員食堂に向かった。




「初輝、二日酔い大丈夫?」


食堂に行く途中、李沙が聞いてきた。


「実はめちゃめちゃ二日酔いです…」


「あはは、大丈夫だよ。
誕生日会に来てた人ほぼ皆、二日酔いだから。もちろん私も」


「なんだ、よかった」

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