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再会の歌

第13章 俺の気持ち、君の気持ち 春side











「大好きだったよ、春くん…」






『大好き“だった”』





『春くん』







初輝の告白は間違いなく過去を表していた。





それと同時に俺も気付く。




俺も初輝に執着していたと。

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