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「はぁ…っ、お嬢様…そんな可愛いこと言って…」

チュ

宮川はゆりの耳もとへキスをおとす。

「二回戦…しますか？」

『へっ、にかい…っ⁉︎』

「可愛い事言うから…シたくなってしまいました…」

『み、宮川⁉︎私無理よ⁉︎』

おどろくゆりをよそに、宮川はまたゆりの下半身へと手を伸ばす。

『やっ、ぁ、あん…』

素早く反応してしまうゆり。

そんなゆりに宮川は意地悪く微笑む。

「私の子供、産んでくださいますね？」

ベッドの軋む音が、再び響く………



執事 fin