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俺は、お前を妹として見れない

第2章 高1の夏休み

「お兄ちゃん、これから友達と出掛けてくるね。夕飯は、食べて帰るから」

「…友達って…女だよな?」

「女だよ…。それが?」

「別に…」

「じゃ留守番よろしくね♪」

愛莉は、陽斗に手を振り、家を出た。

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