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俺は、お前を妹として見れない

第7章 豹変

「愛莉、そうなのか?」

「……」


愛莉は、コクリと頷く


「邪魔者は、何処かに消え去れ!さ、行くよ」


二人は、ホテルの中へと入っていった。


「くそっ…」


陽斗は、近くにあったゴミ箱を足で蹴り飛ばし、その場にしゃがみ込んだ。

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