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俺は、お前を妹として見れない

第7章 豹変

「…フ~ン。目を見れば分かるね。だったら、もっと早く気付こうよ。
お前が言った通り、ただヤリたかっただけ。男の言いなりになる女だから、簡単にヤラせてくれると思って、お前に近付いたってわけ」

「…酷い」

「酷いのは、どっちだよ!彼氏が居るのに他の男と嬉しそうにデートして、心配で尾行していた彼氏を振る方が、よっぽど酷いんじゃね?今頃、相当落ち込んでるだろうな」

「……」

「…それより」


荒瀬は、愛莉の腕を引っ張る。
そしてベッドに押し倒し、愛莉の上に跨がる。

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