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セックスラブ

第1章 痴漢

そして、もう一つの手が私の胸にのびてくる。
胸、触られちゃうの…?

サワッ…
羽織っていたパーカーをよけて、胸にあつい手が触れる。

あっ…‼︎
そういえば、今日水泳の授業が一時間目からあるから、
すぐ着替えれるようにノーブラだった…

薄いワイシャツごしに手が感じられる。
背後からは荒い息が…

「ノーブラなんて…誘ってんの?」
若い男の声…

「ち、違っ…
ンあっ!」

乳首をきゅっとつまみ上げられる。
感じちゃう…

「淫乱だね…。
結構おっぱいでかいし。
感じやすいし…

すぐいっちゃいそう…」
痴漢の言葉にさえ、ドキドキしてしまう。

「や、やめて…くだ、さ…い…!」
「やだ。
今までずっと君を犯したいっておもってたんだ。
君の学校の生徒は他に誰ものってないみたいだし。
このときをずっとまってたんだぜ?」
乳首をコリコリっといじりながらいう痴漢。
「ン…アァん、…」
今までこらえてきた声がしみだす。

「遠慮なく声だせよ…
別にこの電車、誰も気づかないよ?
音楽聞いてるか、寝てるかだし。」
そういって、ワイシャツの第1ボタンをはずされる。
続いて、第2、第3と…

全てのボタンをはずされ、胸があらわになる。
ワイシャツの中に手を滑り込ませる痴漢。

「あぁっ…」
ぎゅーっと胸を掴まれる。
「どんどん乳首たってきてるよ?
感じてるんだぁ…?」
そういって乳輪をなぞる。
「んっあぁっ…」
ときどき乳首にかする指に感じてしまう。

もっとさわって?

その言葉が脳裏にうかぶ。

痴漢は、生で乳首を触ってはくれない。
ウズウズして、触ってほしいって思ってる自分がいる。

「乳首?触ってほしいの?」
私がウズウズしているのに気づいた痴漢。

恥ずかしいけど…
首が自然に縦に動く。

「じゃあ…お願いしてみ?
痴漢さんに…」

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