テキストサイズ

俺の恋はどこで間違ったのだろう

第1章  始まり

誰もがみんな恋をする 

それがどんな形であれ恋なのだ

俺の場合はクラス一。いや学年一の美少女に恋をしてしまったのだ

その恋がかなうか叶わないは自分次第だ。そんなのわかっている。

高2のクラス替えで念願の同じクラスアクションを起こすには絶好の機会だ。

「ねえ君なんて名前?」

俺は思わず恋をしているあいかに話しかけた。もちろん名前は知っている。まして生年月日も知っている。

「私は七瀬あいかだよ。君は?」 
君は?と聞いてくるということは俺の名前をしらないんだ。少しショックを受けつつ自己紹介をした。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ