真実のノート
第3章 姉side
わたしの名前は美奈。高校2年。バスケ部キャプテン。
妹が1人。
そして、彼氏は同じバスケ部の男子のキャプテンの啓太くん。
毎日一緒に帰れて嬉しかった。
頭は良くも悪くもなく、普通の成績。
そんなある日のこと
「ねーねー!最近ね、わたし日記をつけることにしたの!」
なんて嬉しそうに友達の加奈子が言った。
「なんでまた急に日記?」
「振り返った時、こんなことがあったなーって思い出すのが楽しそうだからさ。どんなに辛いことがあっても、あとから見れば笑い話に出来るような、そんなのが好きなの。」
「加奈子にしては珍しくロマンチックなこと言うね〜。」
妹が1人。
そして、彼氏は同じバスケ部の男子のキャプテンの啓太くん。
毎日一緒に帰れて嬉しかった。
頭は良くも悪くもなく、普通の成績。
そんなある日のこと
「ねーねー!最近ね、わたし日記をつけることにしたの!」
なんて嬉しそうに友達の加奈子が言った。
「なんでまた急に日記?」
「振り返った時、こんなことがあったなーって思い出すのが楽しそうだからさ。どんなに辛いことがあっても、あとから見れば笑い話に出来るような、そんなのが好きなの。」
「加奈子にしては珍しくロマンチックなこと言うね〜。」